夏休みも目前に迫り、休暇中の計画等にお忙しいところかと思いますが、本日は1点お知らせです。
この度、どこでもゼミナール初の公開講座・社会「【地理・歴史】再スタート講座」~苦手は夏で克服する!~を実施させて頂くこととなりました。
本科講座同様、本講座についてもご自宅からインターネット経由でご受講頂けます。
講座概要
後回しにされがちな社会、本当に大丈夫ですか?
中学受験の学習計画を立てる際、
「今は必死で算数をやらないと……」
「この冬は国語の文章読解を固めなければ……」
「6年生の前半は理科の積み残しをしっかり消化していこう……」
といった計画のもと、社会という科目は他教科のしわ寄せを一手に引き受ける役割を担いがちです。
結果として直前期に必死で社会の知識をインプットすることになるのですが、あまりにも各単元の大まか流れが頭に入っていないために「知識がなかなか定着しない」という現象を生み出しがちです。骨もないのに肉を付けようとしても、上手くいくはずがありません。
そこで、知識をインプットするより前に「科目の土台を固める」必要性があります。本講座では、大まかな流れをおさえ切ることによって「社会という科目の『骨組み』を理解する」ことを目指します。
6年の夏、過去問を解く準備はお済みですか?
そして9月以降、受験生の皆さんのメインは「過去問を消化する」ことに傾けられます。その中で抜け・漏れのある単元を補強していく作業を行うことになるのですが、土台が全くない状態では過去問消化が空回りすることが多いです。6年後期の一番大事な時期に勿体ない時間の使い方をしないように、このタイミングで基礎を固めておくことが必要になります。
講座内容
地理分野
入試問題は特定の単元に絞って出題されることは少なく、ある事象・状況について様々な切り口を問題として出題します。そこで、これまでに学習した各単元の枠を超えた「全体像」を眺めることによって「単元の連関性」を知り、入試問題特有の「物事のとらえ方」に慣れ親しんでもらえます。もちろん、折に触れて基本的な知識の確認も行い、これまでに学習した内容の総復習も行います。
歴史分野
歴史というものには必ず「時系列」というものが存在します。各時代毎にフォーカスをあてて学習している場合には気が付かない関連性、論点というものも多いです。地理分野同様、やはり入試問題においても特定の時代にフォーカスをあてた問題よりも時代横断的に物事を考える力を問う問題が圧倒的に出題される傾向にあります。小6のこの時期だから出来る「知識のインプット」と「全体的な流れの把握」のバランスを重視した指導を行います。
対象例
・歴史分野の知識はある程度ついてきたが、模擬試験等の問題を解いてみると意外と取りこぼしが多い。
・地理も歴史も苦手だということは分かっているが、どこから手を付けていいかよく分からない。
・諸事情により地理分野の学習が終わっていないが、今さら半年かけて学習を進めるわけにもいかない。
のような生徒さんにおススメです。
カリキュラム
2018年8月12日(日)
13:30~15:00 【地理1】地形・気候
15:30~17:00 【歴史1】律令国家の成立から崩壊(古墳時代~平安時代)
2018年8月19日(日)
13:30~15:00 【地理2】農林水産業
15:30~17:00 【歴史2】武士の時代(鎌倉時代~江戸時代)
2018年8月26日(日)
13:30~15:00 【地理3】工業・都市の発展
15:30~17:00 【歴史3】近代国家の形成(明治時代~現代)
料金
1コマ90分・\2,250(税抜)
地理3コマ:\6,750(税抜)
歴史3コマ:\6,750(税抜)
地歴6コマ:\13,500(税抜)
お申込み
お申込み・お問い合わせはコチラ、またはお電話(03‐4405‐4481)にて承ります。
「この夏にきちんと授業を受けておいて良かった!」そう思える授業を目指しております。ぜひこの機会にもう1ランク上の学力を身に付けられるように指導してまいりますので、奮ってご参加下さいませ。